こんにちは!
仮想通貨の取引所には大きく分けて、国内の取引所と海外の取引所があります。
そこで今日は、海外の取引所と国内の取引所、どちらがいいのかメリットとデメリットを併せてご紹介します!
海外取引所のメリット
海外取引所は、国内取引所と次のような違いがあります。
- 売買できる通貨の種類が多い
- 高いレバレッジで取引できる
- 取引にかかる手数料が比較的安い
国内取引所は日本語でのサポートやセキュリティが充実しており、海外取引所は取扱通貨数の多さや高いレバレッジ倍率などが魅力的です。
売買できる通貨の種類が多い
海外取引所では、取扱のある通貨が圧倒的に多く、草コインと呼ばれるような無名のコインも多数取引することができます。
海外取引所
MEXC | 約1,800 |
Bitget | 約600 |
BingX | 約600 |
Bybit | 約500 |
国内取引所
DMMビットコイン | 38 |
bitbank | 38 |
bitFlyer | 32 |
コインチェック | 29 |
高いレバレッジで取引できる
海外仮想通貨取引所を利用することによって、レバレッジを大きくして取引することができます。
レバレッジ取引とは証拠金を担保に、実際の証拠金よりも大きな金額での取引を可能にする方法です。
レバレッジが大きければその分リターンも大きくなり、少ない資金から稼ぐことが可能です。
ハイリターンを狙って取引をしたい場合には海外の取引所の方がお勧めです!
取引にかかる手数料が安い
海外取引所は、国内取引所に比べて手数料が安い場合があります。これは、日本国内での規制が厳しいため、取引所の運営コストが高くなるためです。ただし、最近では低コストで取引ができる国内取引所も出てきています。
海外取引所のデメリット
海外取引所にもデメリットがもちろんあります!理解した上で口座開設に進みましょう!
- 日本円で入金・出金できない
- 金融庁から注意を受けている取引所もある
- 日本語によるサポートがない場合もある
日本円で入金・出金できない
海外取引所では日本円で入金や出金ができません。
その為、日本円で入金するには一度、国内の取引所に入金し、仮想通貨に替えてから送金する必要があります。
金融庁から注意を受けている取引所もある
金融庁から注意を受けている取引所もあります。最悪の場合、突然利用できなくなるリスクもありますので念頭に置いて置いてください。
日本語によるサポートがない場合もある
日本語によるサポートがない取引所もありますが、大手の取引所では日本語のサポートが受けれる場合も多数あります。
初心者には国内仮想通貨取引所がおすすめ
ビットコインやイーサリアムなど有名な仮想通貨をレバレッジを掛けずに現物取引で十分な初心者の方には国内の仮想通貨取引所がおすすめです!
ただし、2018年にコインチェックが外部からハッキングされネムが盗難された事件もありますので、国内だからといって安心できるわけではありません。
リスクを理解して、自分に合った取引所を検討してみてください!
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