こんにちは!
今日は、仮想通貨エアドロップのリスクとリスク管理のお話です。
仮想通貨のエアドロップは無料でできる案件から、少額のガス代だけでできる投資ではありますが、
もちろんリスクもつきものです。
次のことをよく理解し自己責任で取り組みましょう!
仮想通貨エアドロップのリスク
- ハッキングや詐欺案件
- エアドロされるかどうかわからない
ハッキングや詐欺案件
エアドロの最大のリスクはハッキングにより、ウォレットのお金が全て抜かれてしまうこと。
詐欺サイトでウォレットを接続してしまうと、一気に全て抜かれてしまう恐れがあります。
あとは、仮想通貨をステーキング(預けておく)しておく案件の場合、もしそのプロジェクトが飛んだ場合、資金が戻ってこないこともあります。
エアドロされるかどうかわからない
そもそもエアドロは必ず貰えるというものではありません。
運営がエアドロあります!と公言されていても、ほんの少額だったり、何もない場合もあり得ます。
特に今は市場参加者が増えすぎているので、今からお触りしても儲からない可能性もあります。
仮想通貨エアドロップのリスク管理
ハッキング怖いですねぇ。正直、ポイントさえ押さえておけばハッキングされることはありません!とは言い切れません。運によることもあります・・・。
ですが、少しでもハッキングや詐欺から回避する方法はあります。
- 案件サイトへのリンクは公式SNSから
- REVOKE(リボーク)を活用する
案件サイトへのリンクは公式SNSから
案件のサイトへリンクする際は、基本的に公式のSNSから飛ぶようにしましょう。
ですが公式SNSも、詐欺サイトへの手口がかなり巧妙になっております。
こちらをご覧ください。
こちらはmantaという案件です。
アカウント名の隣にゴールドのバッジが付いていて、本物の公式アカウントと見えますが、赤枠のリンクをようく見ると、montaとなってます。
こういったサイトに飛び、ウォレットを接続してしまうと、一気にウォレットの資金が抜かれてしまいます。
公式バッジが付いていても慎重に確認を怠らないように気を付けてくださいね。
心配な方はパンダのディスコードにはエアドロ案件部屋があるのでその部屋のリンク先は、左肩パンダさんが実際にお触りした案件のみご紹介していただけるので、そちらを見てください。
上記のような詐欺案件の情報共有もやってます!
https://discord.gg/5DWpFCmbBu
Revoke(リボーク)を活用する
次はリボークというシステムを活用することです。
例えばNFTを売るとき、「署名」が求められますよね。
つまりこれは、ウォレットに入っているNFTや仮想通貨の送付許可(Approve)を相手に与えるということなんです。
そのままの状態にしておくと、もし送付許可(Approve)したサイトがハッキングなどの被害にあった場合、資産やNFTを全て奪われてしまう可能性があります。
そういった被害にあわないようにするのがリボークです。
Revoke(リボーク)とは、NFTや仮想通貨の送付許可(Approve)を取り消すことです。
リボークすることで、ウォレットとの接続が解除されるため、資産を守ることができます。
接続解除とリボークの意味も違います。
接続解除はただ、ログアウトしただけの状態ですので、それだけでは送付許可は解除できていません。
接続解除していても、資金やNFTの移動はできている状態なんです。
では実際にリボークしてみましょう!
サイトはこちらです。
ウォレットをコネクトするとこんな感じの画面になります。
あとは赤枠の「取り消す」ボタンを押して、メタマスクで承認するだけです!
※リボークは1回ごとにガス代(手数料)がかかります。
簡単にリボークできますので、こまめに活用しましょう!
まとめ
色々と怖い話がありましたが、無料から数ドル程度で始めれる案件もたくさんあるので、最悪失って大丈夫な余剰金から始めてみるのはいかがでしょうか。
実際に無料でアプリをインストールするだけの案件でエアドロがあり、貰えた当初は37ドル程度だったのが、現在は100ドルくらいまで値を上げてきていますよ!
ディスコードでは最新の情報を共有しているので、ぜひ遊びにきてくださいね!
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